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I can’t belive it !! 外国人が考える、日本人の不思議あれこれ

様々なシーンで世界の人々から褒められることが多い私達日本人。そのアドバンテージを持つ私達は、比較的どこの国でも住みやすく、どんな方からも好かれやすい民族なのではないでしょうか?

そして、そんな私達が作りだすその文化やトレンドはまた、海外でもどんどん認められ、外国人がお手本にしたかったり取り入れたいと思うものであったりします。

実際にここ数年、私の住むオーストラリアでも、モスバーガー、ユニクロ、ダイソー等、日本のメジャー企業が進出し、大きくメディアで取り上げられて地元の方々に認知されています。

しかし、そんな中でイマイチ外国人にハマらないこと・・・・そんなこともあるのです。今回はそんな外国人が首をかしげるような私達日本人についてお話します。

 

日本人男性はオシャレ?それとも・・・・

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かねてから日本人女性は外国人の方に人気のようですが、最近では男性もとても注目を浴びている日本。「日本は色々な国からバラエティーに富んだ個性あふれる洋服がたくさん集まっていて、男性でもオシャレでかっこいい。」との高評価を受けています。

色々な国のテイストやカラーを惜しみなく取り入れる柔軟性のある日本人、海外からも高評価を受けています・・・が、それでも行きすぎてしまうと、ちょっと不自然になったりするようです。

以前ホームステイをしていた16歳の男の子が今にも泣き出さんばかりの顔をして帰ってきたことがあります。ゲイの方に声を掛けられ身体を触られたとのこと。見ると確かに、彼はメトロセクシャル系のスタイル。しかもシャツはピンクでボタンを上から3つほど開けている・・・・これは確かに間違えられると夫と大笑いしました。

日本でもテレビ等では浸透しているようですが、オーストラリアはゲイの方が多く認知度も高いので、自然と社会になじんでいる国です。好みの男性がいたら声を掛けてくる男性も当然いるわけです。

 

夫が言うに、まず彼のスタイルからのキーポイントは

①ジェルで固めた髪の毛

②開襟したピンクのシャツ

③ピアス、ブレスレット、ショールの着用

④ひざ上の細めショートパンツ

⑤きれいめの靴を裸足で着用

⑥細めの体系

 

ぱっと見ただけでも突っ込みどころ満載なスタイルだとのこと。この格好で歩いておいて男性に声を掛けられて逃げ出すなんて、逆に相手に失礼だよとたしなめられていました。

別の知人が、どうも歩くたびにドラックを勧められて困ると言ったことがあります。それもそのはず、彼が住んでいるのは自然主義者の集まる街、違法ですがドラックも盛んに取引されている場所なのに、レゲエとサーフィンをこよなく愛する彼は、そんな街を毎日ヒッピースタイルで歩いているのです。

日本にはTPO(ちなみにこれは和製英語です)という良い言葉がありますが、まさにその通りです。その国の事、土地のことをよく知った上でファッションを楽しんだほうがいいのかもしれません。

 

・日本人のファッションについて語ろう

「We don’t really hesitate to incorporate Western trend into our culture.」

→私達は西洋のトレンドを取り入れることに、それほど抵抗がないのです。

「This is a new trend in man’s hairdo in Japan.」

→これは日本で流行の男性のヘアスタイルです。

 

一人でも日本人がいると日本語!?

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「日本人は、どうして他の国の人がいる前で日本語を話すことがマナー違反だと思わないの?」と友人に聞かれたことがあります。日本人2人と食事に行った際に、途中から日本人同士が日本語で会話するようになり、半分も話に入れてもらえなかったとのことです。

「私が日本語理解できないのを知っていて、私の目の前で日本語を話すのは、失礼を通り越して嫌がらせよ。」とその友人は言います。確かに、反対の立場だったら途中で席を立って帰ってしまってもおかしくないシチュエーションです。

しかし、日本人は二人集まると同席している方のことを考えず会話が日本語になるのはよくあること。お互い英語を話すのが照れくさく何となく無意識に日本語で話してしまいますが、結構短い会話でも相手は不快に思うようなので気を付けたほうが良いかもしれないですね。

 

・日本語で話さなくてはいけないシチュエーション?の一言

「We are embarrassed to speak the other language in front of other Japanese.」

→他の日本人の前で他の言語を話すのが恥ずかしいのです。

「It’s very difficult to tell her about this in English, so do you mind if I tell her about this in Japanese?」

→これについて彼女に英語で話すのはとても難しいので、日本語で話してもかまいませんか?

「Excuse me, I don’t think it’s a good idea for us to speak Japanese in front of him.」

→すみません、彼の前で日本語を話すのはいいアイデアだと思わないのですが・・・・

 

鼻をかむのは迷惑行為?鼻をすする。

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以前、親戚の子をホットヨガのクラスへ連れて行った際に、セッションの途中で「Blow your nose!」と注意をされました。

その子は元々鼻炎を持っていて、湿度の高い部屋などにいると鼻がグズグズするようで、何秒かに一度鼻をすすっていたのです。

しかしこの鼻をすする行為、外国人には虫唾がはしるそうです。

日本では鼻をかむ音は迷惑に思われがち、鼻をすすることは虫唾がはしるほどの迷惑行為ではないように感じますが、外国では日本人が感じるよりもずっと早い段階で人々を嫌がらせているようです。

「Excuse me, I have to blow my nose. I got a hay fever…」

→失礼、鼻をかませてください。花粉症になってしまいまして・・・・

「My nose is runny all week, I might get a cold.」

→丸一週間、鼻水が垂れています。風邪をひいたかもしれません。

 

ナンパされてニコニコお喋り?

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私の住む地域には、有名なおじいちゃんがいます。もう70歳はとうに過ぎていると思うのですが、ちょび髭に赤毛のあからさまなかつらをかぶり、毎日ナンパしているのです。

一度バスで乗り合わせたことがあったのですが、会話を横で聞く感じではワーキングホリデーで来ている日本人の女の子を全速力でナンパしていました。明らかに不審者なのですが、その女の子はちゃんと話し相手になっていて、「うちにおいで、英語の個人レッスンしてあげるから・・・」というあからさまな手口をどう断っていいのかわからないようで、結局バス停で一緒に降りていました。そしてその行為を周りの人々が冷たい目で見ていました。

噂ではその方、いつもニコニコ優しくて成功率の高い日本人の子を中心に狙っているようです。どうして断らないのかしら?明らかにナンパじゃない。と地元の方々はそんな日本の女性陣にハテナがいっぱいです。

日本では、70歳を過ぎたおじいちゃんが本気でナンパしているなんで考えられませんので油断しがちですが、こちらではそれが現実にあるようです。しかもその対象を日本人の女性に絞っているとは・・・・なんとも複雑です。

お国柄なのか、知らない人同士でお喋りすることは結構ありますので、どこから怪しんでいいのか判断に最初は困りますが、明らかに怪しいと思ったら凛とした態度で臨んだほうがいいのかもしれません。

 

さいごに ~知らないことって結構あるのです~

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私は日本で生まれ育ち、20代の後半までは外国人とは無縁の生活をしてきました。20代後半で初めて留学をし、なんだかショッキングな事実を次々と目の当たりにしたのを覚えています。

今はそんな頃の事を懐かしくも笑い話に出来ますが、いまでも私の知らない世界常識や秩序って沢山あると思います。そしてこれは経験しながら身を持って覚えるしかありません。皆さんも貴重な経験を沢山して、一歩一歩国際人に近付けるといいですね!

 

About white

日本でシステムエンジニアとして8年働いたところで、急に思い立って職業給付金を利用し英語学校へ1年行き、アメリカのアダルトスクールでの3か月短期留学を経験。 その後、ワーキングホリデービザにてオーストラリアへ渡豪し、一度日本に戻るも一年後にIBM Australiaへ再就職し渡豪、オーストラリア人と結婚し現在1児の母として奮闘中。 英会話講師の家へホームステイ、オーストラリアでの各種短期留学受付中です。詳しくは→http://www.ab.auone-net.jp/~aus-life/