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使える英会話フレーズ ~短く使いやすい相槌の種類を増やそう~

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私達日本人は、学校で英語を勉強する際に、相手が話しているときの相槌として「I see.」や「Really?」等を習います。しかし実際に外国で暮らしてみると、この表現以外に沢山の相槌の打ち方があることに気づかされます。

生活を始めた当初は、そんな感情的な相槌の数々に慣れない私は驚き、随分と能動的な返事をするんだなぁ~とビックリしましたが、何年か住むうちに、段々「I see.」と「Really?」しか使えていない自分がなんだかとてもつまらない人間に思えてくるようになりました。そして出来ればシーン毎に他のフレーズも使ってみたい、試してみたいと思うようになりました。

とはいえ私は感情表現が上手とは言えない典型的な日本人、なかなか感情たっぷりの返事を返すことに抵抗がありました。従って、あまりハードルが高すぎず、かつ短く表現できる相槌のフレーズはないかと考え始めたのです。

ということで、今回はそんな私でも簡単に使えた相槌のフレーズを感情レベル別にお話します。

 

感情レベル(低)

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まずは声のトーンも表情も変えずに使える表現です。

 

・その通り!「Exactly.」

Exactには「Exactly the same.」(全く同じだ。)「Exactly right.」(確実に正しい。)といった表現からもわかるように、「正確」という意味があります。そして相槌で使用する場合は「正しい!」という意味を込めて「その通り!」といった返事となります。

 

A「Do you mean you are going to the movies after this class?」

→この授業が終わったら映画を見に行くってこと?

B「Exactly.」

→その通り!

 

・まったくだ!「You’re right.」

相手の意見を完全に肯定したい、同意するといった意志表示をする場合は、こんなフレーズも有効的です。

 

A「I have thought about it a lot lately… Don’t you think she is a little bit selfish?」

→最近、結構思うんだけど・・・・彼女少しわがままだと思わない?

B「You’re right!」

→まったくだよ!

 

感情レベル(中)

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アクセントを付けたり、ジェスチャーを加えることによって、アグレッシブに聞こえたりするフレーズは、感情レベル毎に強弱を付けやすく便利です。

 

・絶対に!完全に!「Absolutely.」「Definitely.」

相手の発言に対して、まったくだ!と伝えるには、「Absolutely.」や「Definitely.」を使って後に続くフレーズを強調することが出来ます。「Absolutely.」のluの部分、「Definitely.」のDeの部分を強くしたり長くしたりすることによって、一層あなたの意志が強く表現できます。

 

A「I’m thinking about having my daughter’s birthday party at ABC water park next Sunday.」

→次の日曜日にABCウォーターパークで娘の誕生会をしようかと考えているんだ。

B「That’s a great idea!」

→それは素敵な計画だね!

A「Do you think you can come with your family?」

→君は家族と来られるかい?

B「Absolutely, yes!」

→もちろん行くよ!

 

A「I had an argument with my boyfriend.」

→昨日彼と喧嘩したの。

B「What happened?」

→何があったの?

A「He took $5 out of my purse while I was sleeping.」

→彼、寝ている間に私の財布から$5を取ったのよ。

B「That’s awful.」

→それはひどい。

A「I don’t think he can take any money even 5 cents from any purse without permission.」

→たとえそれが5セントだとしても、彼が誰かの財布から許可なしにお金を取ることは出来ないと思うんだけど。

B「Definitely not!」

→もちろん出来ないよ!

 

・明らかに!「Obviously.」

「言わずともそういうことになるよね。」や「明らかにそうだよね。」といったような場合に使える表現は「Obviously.」です。最初のOにアクセントを付けると強調されます。

 

A「He doesn’t look alright. He has lost his weight, hasn’t he?」

→彼、元気そうにみえないよね。痩せたと思わない?

B「Obviously he has.」

→明らかに痩せたよね。

A「He actually lost 15kg over the last couple of months after he lost his wife.」

→実は奥さんが亡くなってから2カ月で15kg痩せたらしいよ。

 

注意として、このフレーズを使用する事柄に関しては、相手からの質問に、自分が答える前に相手も自分も答えをわかっている事柄のみに対して使用しましょう。あなたが明らかに答えを知っていても、相手が知らない事実に関しては「Obviously.」は使用できません。

 

感情レベル(高)

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もっと感情豊かに表現したいという場合は、おもいっきり感情をこめてこんなフレーズをぶつけてみましょう。はずかしいかもしれませんが、話の内容が大きい場合は、なるべくリアクションも大きく取ることが礼儀だという場合もあります。

 

・素晴らしい!「Excellent!」

A「We are going to get married next March.」

→来月結婚することになりました。

B「Wow, Excellent! Congratulations!! Are you going to have a wedding?」

→素晴らしい!おめでとう!!結婚式はするの?

 

・気でも狂ったの!?「Are you crazy or what!?」

A「I quit my job on Friday.」

→金曜日に仕事を辞めたよ。

B「Are you crazy or what!? I thought you liked your job, and that was the best place to work!」

→気でも狂ったの!?君は今の仕事が好きだと思っていたのに。しかも働くには最高の場所だったじゃないか。

 

・信じられない!「Incredible!」

A「Mom, I got the top score in my school.」

→お母さん、学校で一番の成績を取ったよ。

B「That’s incredible! I have to call your Dad right now!!」

→信じられない!お父さんにも連絡しなくちゃね!!

 

さいごに ~感情表現を豊かにすることも大切~

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私達日本人は表情と表現力が乏しく、対応できる会話のトピックが少ないので話が続かないとよく言われます。

確かに英語で会話をしていて、あーこの発言にネイティブはいつもこう答えているなというフレーズが頭に浮かんでいても、それを使うのはなんだか英語かぶれしているようで恥ずかしく、頭にはいくつもの相槌フレーズが浮かんでいるのになかなかベーシックな相槌から広がらないということもあると思います。

ただ、あなた自身の恥ずかしさよりも相手の発言の大切さを考えてみてはいかがでしょうか?相手は自分の話に対してそれ相応のレスポンスがないと、自分の話が面白くなかったと思いあなたの相槌をネガティブに捉えます。

日本語でも同じだと思いますが、「結婚することにしたんだ!」という発言に、「そうなんだ。」なんて普通に返されたらちょっとがっかりしないでしょうか?その感覚なのだと思います。

聞き上手は英語上達への近道です。相手の口を滑らかにさせ、より多くのボキャブラリーを引き出すことが出来ます。そんな聞き上手になって、英語上達への近道を図ってみてはいかがでしょうか。

 

About white

日本でシステムエンジニアとして8年働いたところで、急に思い立って職業給付金を利用し英語学校へ1年行き、アメリカのアダルトスクールでの3か月短期留学を経験。 その後、ワーキングホリデービザにてオーストラリアへ渡豪し、一度日本に戻るも一年後にIBM Australiaへ再就職し渡豪、オーストラリア人と結婚し現在1児の母として奮闘中。 英会話講師の家へホームステイ、オーストラリアでの各種短期留学受付中です。詳しくは→http://www.ab.auone-net.jp/~aus-life/