Home / カルチャー / ビックリした!オーストラリアで見たド派手な夫婦喧嘩

ビックリした!オーストラリアで見たド派手な夫婦喧嘩

108-001

欧米の方々は感情表現が豊かで何でも包み隠さずオープンにするイメージがありますが、時にこちらが困ってしまうほどパーソナルな部分をさらけ出しているカップルがいてビックリします。

日本にいた時に、夫婦喧嘩を目の当たりにするなど自分の親でもなかったのに、オーストラリアに移住してから何度となく人の夫婦喧嘩に遭遇しました。こんなところで喧嘩しなくてもいいのに・・・・と恥ずかしくなることもありますが、テレビのショーを目の前で見ているような不思議な感覚に陥ることもしばしば。

そんな経験をふまえ、今回は日本ではあまり見られないド派手な夫婦喧嘩についてお話しします。

 

浮気夫を真ん中に、女性同士の対決!!

108-002

ある朝、突然向かいの家から女性の叫び声が聞こえました。その日は週末、我が家は家族で朝食を食べていたのですが、何事かと外を覗くと向かいの奥様が2歳児を胸に抱き、ガレージで旦那さまを怒鳴りつけています。

「5年前にも前の彼で同じ思いをして、それを救ってくれたのがあなただったのに・・・その時の私を知っていてどうして同じことが出来るの!?ありえなーーーーーーい!!」

こんなことを放送禁止用語満載で叫び続けているのです。

悪趣味ではありますが聞き耳を立てていると、どうやら旦那様の浮気が原因のようです。前の彼氏の浮気が原因で、落ち込んでいるところに今の旦那さんが慰めたのがきっかけで付き合い始め結婚したようですが、今度は旦那さんに裏切られ、こんなトラウマない!と激怒しているのです。

その後、数日して今度は女性同士の罵りあいが聞こえました。どうやら浮気相手出現!のようです。すごいですね、直接対決です。どちらの女性も一歩も引かず、閉めればいいのに玄関を開けっぱなしで大げんかです。しまいには奥様、胸に抱いた2歳児を相手の女性に見せつけて、「この子がいる限り、私達は繋がっているのよ!去るのはあなたのほうよ!!」と吐き捨てていました。結局喧嘩はおさまらず、旦那さんが警察を呼び、お巡りさんになだめてもらう・・・・そんな結果となりました。

結局1カ月程経った今でも家族で暮らしているので、結論がどうなったのかはわかりませんが・・・なんともすさまじい喧嘩でした。

 

何も娘の誕生会で・・・・

108-003

数ヶ月前に、お呼ばれした娘の友達の誕生会に出席しました。娘同士は学校で仲が良いようですが、夫も私もご両親をほとんど知らずに出席させていただきました。

会も終盤に差し掛かり、ケーキを皆さんと食べている時、突如男性のどなり声が聞こえてきました。「俺は家でフットボール観戦したかったのに!こんなところに来てベビーシッターなんかできるかよ!?」と。

どうやら奥様がケーキを食べる間、泣いている自身の赤ちゃんをあやしてくれと頼んだところ、旦那さんは自分では泣きやまないからと拒否したようです。それに腹を立てた奥様が、「さっきからずっと私があやしているのだから少しは手伝ってよ。」とブツブツ言ったところ、旦那さまが爆発してしまったようです。

それでも、子供じゃないのだし、いくらなんでもそんなこと人の娘の誕生会で言わなくてもねぇ・・・・と私はドキドキしながら見ていましたが、意外と周りは興味もないようで、食いつくように行方を見届けたのは私だけだったようです。結局、赤ちゃんは会が終わるまで奥様が抱っこしていらっしゃり、旦那様はケーキを食べた後フットボールをテレビで見ると言い捨て、一人で帰ってしまいました。

 

日本人の旦那さんに・・・・喝!

108-004

以前働いていた日系の会社で、上司が数日会社を休みました。何日か経ってびっこを引きながら出社してくる上司にどうしたのか尋ねると、別居中の奥様に太ももを刺されたとのこと。えぇ!刺されたぁ!?とビックリして聞き返すと、浮気を勘違いされたとのことでした。

営業職だったその方は普段から日系の会社同士の接待が多く、飲みに行ったり、時にはキャバクラのような場所へ行くようなこともあり奥様とそのことで喧嘩が絶えなかったようなのです。オーストラリアには就業時間外の付き合いなどが殆どなく、皆さん家族のもとへ早々に帰られるので、その中での接待は、オーストラリア人の奥様にはどうしても理解できないものだったのでしょう。

そのうち、その接待が原因で夫婦は別居生活を始めたようですが、その後も奥様は接待を口実に浮気をしていたのではないかという疑念を捨てきれず、旦那さまをチェックしていたようなのです。

そこで、たまたまアルバイトをしていた女性の学生さんと夕飯を食べに行った旦那さんを見つけてしまい、嫉妬にかられた奥様が、相手の女性を階段から突き落とし、さらに助けに行こうとした旦那さまをサバイバルナイフで一刺ししてしまったようです。

事が大きくならないように、食事した相手の女性に示談金を払い警察沙汰にはしなかったものの、女性の恐ろしさを見せつけられたその上司はその後女性とのお付き合いを絶ってしまったようです。

接待の多い営業職の男性は、気を付けてくださいね!

 

理想の相手って?を英語で語る

108-005

外国の方からすると、あまり自分の家族について話をしない日本人の家庭の中はグレーな部分があるようです。奥様のほうが3歩下がって旦那様に付いていくという一昔前の関係を信じて「大和撫子」のような女性と付き合いたいと言う外国人と何度も遭遇したことがあります。そんな方々と、こんな会話をされてみてはいかがでしょうか?

 

A「I came to Japan to find a girlfriend like Yamato-Nadeshiko.」

→大和撫子な彼女を見つけるために日本に来たんだ。

B「Do you believe that some girls like her are still in Japan?」

→本当にまだそんな女性がいると信じているのかい?

A「Aren’t all of them like her?」

→みんなそうではないの?

B「You’re better to give up and go back to your own country if you are here only for that reason.」

→その理由だけで来ているのであれば、諦めて国に帰ったほうがいいよ。

A「What are the girls like now?」

→今の女性ってどんな感じなの?

B「They are pretty westernized and becoming more and more independent.」

→欧米化されて独立心が強いのなんのって・・・

A「Really!?」

→本当かい!?

B「On the other hand, “Soshoku-kei” male is increasing now.」

→一方、草食系男子が増えているよ。

A「What is “Soshoku-kei”?」

→草食系ってなんだい?

B「It’s about men who are passive about anything to do with girls, such as getting married, dating etc. It might be because women are getting too strong.」

→女性とデートをしたり結婚したりするのに消極的な男性のことだよ。女性か強くなったのが要因かもね。

 

さいごに ~ストレスフリーになれるのかな?~

108-006

夫と共通の友人と食事をしていたりして、時々夫が話していることで、そこまで人前で話さなくてもいいだろうと焦ることがあります。

日本社会で暮らしてきた私には、このプライベートの開示はとても難しくかえってストレスになるような気がしますが、元々の習慣として取り繕うことなくありのままを見せている彼らって、時にスッキリしていて羨ましいなと思うことがあります。

やはり日本の方相手には出来そうにありませんが、こうやってオープンに過ごしてくれる方々の前では、できるだけその文化に合わせることも、相手への敬意を払うという意味では大切なのかなとも思います。それでも公開夫婦喧嘩は嫌ですが・・・・

少しでも彼らの文化に近付けるよう、心をオープンにする練習も必要かもしれませんね!

 

photo credit:  Chocorate and Luna via photopin (license)

photo credit:  Fighters Marched In via photopin (license)

photo credit:  Bistrita via photopin (license)

photo credit:  Just divorced by marriage…t… Kyle Lane design/Illustration via photopin (license)

photo credit:  [NFFBFFF] Kawara-nadeshiko via photopin (license)

photo credit:  00-43 via photopin (license)

About white

日本でシステムエンジニアとして8年働いたところで、急に思い立って職業給付金を利用し英語学校へ1年行き、アメリカのアダルトスクールでの3か月短期留学を経験。 その後、ワーキングホリデービザにてオーストラリアへ渡豪し、一度日本に戻るも一年後にIBM Australiaへ再就職し渡豪、オーストラリア人と結婚し現在1児の母として奮闘中。 英会話講師の家へホームステイ、オーストラリアでの各種短期留学受付中です。詳しくは→http://www.ab.auone-net.jp/~aus-life/