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国民の40%が銃を所持している?!アメリカが銃社会からなかなか抜け出せない理由

みなさんこんにちは。アメリカでは銃の乱射事件や、銃に関する事故が絶えないような気がしますよね。そんなアメリカで銃が関係している多くの事件が起こるのは、アメリカの国民の約40%が銃を所持しているからなのです。銃と言うと男性が持っているものとイメージしてしますが、実は女性や子供でも銃の使い方を知っているアメリカ人の数が増えているのです。なぜここまで事件が起きるのにアメリカ人が銃を手放せないのか、なぜ銃社会から抜け出せないのか、英語のフレーズと一緒にお伝えしたいと思います。

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まずとてもショッキングな情報をみなさんにお伝えします。

 

In the U.S. all states ban children owning a gun but none of them restricts children from using a gun.

アメリカの全州では子供の銃の所持は禁じられていますが、どの州も子供が銃を使う事に関しての規制がない。

 

もちろん成人でないと銃は買えないので子供が所持することは絶対にできないのですが、子供が(親が一緒にいるところで)銃を使ってはいけないという規制がないのです。そのためアメリカ人の親のなかには、子供が小さいときから射撃練習所に連れて行ったり、自分の敷地内で銃を撃つ練習を一緒にします。驚きなのがデートスポットとして、射撃所は若いカップルから年配の方まで人気だということです。それほどアメリカ人にとっては幼い頃から銃が身近なものだということを知っておいてください。

 

これまで身近になってしまうと銃=危険なものとは考えず、

 

They believe gun will protect them from danger.

銃は危険から守ってくれると信じている。

そのため、銃の乱射事件や銃に関する事故があった直後には、扱っているお店の銃がもっと売れるというデータまで出ています。このように危険から自分の身を守るときに銃を使うと考えているので、なかなか所持率は減りません。

 

親は自分の子供がきちんとした判断をして、良い人になってくれると信じているため、幼い頃からきちんとした銃の使い方を教えます。しかしすべての人が良い人になるとは限らないので、誤った使い方をして人を殺してしまうというケースは絶えません。

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Also another data shows that there are more than ten thousand people who commit suicide with a gun in the U.S. every year.

また違う統計では、アメリカで銃を使用して自殺をする人は毎年1万人以上いると言われています。

日本では一年間で1桁を超えないと言われていますが、やはりアメリカの人は手元に凶器があると知っているので、人生に絶望してしまったときに銃が使えるのではないかという考え方に陥ってしまうそうです。銃はこれほどアメリカ人の身近にあり、どうしても危険から守ってくれるものと考えてしまうので、これからもアメリカが銃社会から抜け出すには時間がかかることだと思います。

photo credit: Obama, six fingered man?! via photopin (license)

photo credit: More women not only own guns but they love to shoot them. via photopin (license)

 

About mahoi

日本、アメリカのカリフォルニア州で育ったバイリンガル。英語で経営の勉強をしており、現在はスペイン留学してスペイン語習得に挑戦しています!おもしろい記事をシェアできたらいいなと思っています♪