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【ネタばれ】「アナと雪の女王」のクールで使える英語を聞き取ろう!

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映画、主題歌「Let it go ~ありのままで~」が共に大ヒット中のディズニー映画「アナと雪の女王」ですが、皆さんご覧になりましたでしょうか?

日本では「アナと雪の女王」というタイトルで放映されていますが、原題は「FROZEN」で、触れるものを凍らせたり雪や氷を作り出す魔法を持ち、それがコントロールできなくなってしまったアレンデール王国の女王エリサと、永遠の冬と化してしまった国を救うために妹のアナが冒険の旅に出るといったようなあらすじです。

もともとキッズ向けの映画でミュージカル形式になっていることもあり、難しい言葉も出てこず抑揚も効いていて、これを英語版で見ることはとっても英語の学習には有効的で是非お勧めしたいのですが、今回は映画の中で出てくる語彙のなかでも思わず外国人が笑ってしまう、日常会話に出る頻度も高くウィットに富んでいて使いやすい語彙をピックアップして少しご紹介したいと思います。

 

He is spritely!?

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意味は「彼、元気がいいわね!?」です。エリサの女王即位のための載冠式の中で、アナがウィーゼルトン公爵とダンスをし終わってエルサのもとに戻った際に発した一言です。活発な人や威勢のいい人にあったときに使える、ちょっとお茶目な言い回しです。

 

Pay attention!!

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アナがクリストフに、なぜエリサがこのようになったのか?と理由を聞かれ、理由を話すシーンです。あったばかりのハンスと婚約をしたのを許してくれなくて、それが原因で言い合いになって・・・・」と話すアナのを途中で遮って「Hang on, you mean to tell me you got engaged to someone you just met that day!?」(ちょっと待って、君は出会ったばかりのその人とその日のうちに婚約しようと思ってたと言っているのか!?)と何度か問いだたされ、その先を話したいアナは、ポイントはそこじゃないのよと言いたげに「Yes, pay attention! But the thing is…」(聞いてよ!要は・・・)と続きます。

こちらのattentionですが、空港などで聞く「Attention please」と同じ意味になりますが、自分の伝えたいことがイマイチ伝わっていなかったり、話を真剣に聞いてくれていなかったりする場合にとても使いやすい言葉です。

また、to pay attention to someone/somethingで留意する、気を使うと言ったような意味にもなり、「You’re better to pay attention to your kid.」(子供を注意して見ていたほうがいいですよ)のような使い方もできます。

 

You almost set me on fire! / But I didn’t!

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アナとクリストフが狼に追いかけられるシーンで、クリストフがソリから落ちてそれにかみついてきた狼から彼を助けるために、アナが毛布に火をつけて投げたのを見て、クリストフが「もう少しで僕に火をつけるとこだったぞ!」と言い、それを受けて「でもしなかったでしょ!」と答えます。この「But I didn’t!」が日常生活でも簡単に使えます。

例えば「You almost kick me!?」(僕を蹴ろうとしただろ!?)、「But I didn’t!」(でもしなかったでしょ!)や、be動詞を使って「You were almost late!」(遅れるところだったぞ!)「But I wasn’t!」(でも遅れなかったでしょ!)のようなケースで使えます。

 

I’m going to tell him. / Don’t you dare!! / Somebody’s gatta tell him.

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オラフ(雪だるま)が夏に憧れているという歌を歌っている最中にクリストフがつぶやきます。「僕が言うよ。」「やめてよ!」となり、そのあともう一度「誰かが言わなくちゃ。」となります。誰かが勘違いしていたり天然ボケをしたりした場合に、「Somebody’s gatta tell him.」とジョークっぽくぼそっと言うと笑えますよ。

 

Knock, just knock! Do you think she knows how to knock?

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姉のエリサがいる氷の城にたどり着き、アナがドアをノックするのをためらっているのを見て、オラフがせかすために言ったセリフです。「(エリサに向かって)ノックさ、ノックするだけだよ!(クリストフに向かって)彼女、ノックの仕方知っているのかな!?」となります。これも茶化したり皮肉を言ったりするときに使用する表現なので、動詞を換えたりしてアレンジして日常生活で使えます。

 

She’s a bit of a “fixer-upper” Her brain’s a bit betwixt.

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心が凍ってしまったアナを助けるべくクリストフがアナをトロール達のもとへ連れて行った際にトロール達が歌ったFixer-Upperという曲の中の一節です。

このFixer-Upperという言葉は「手直しが必要」という意味で、もともと住居や建物に対して使う言葉なのですが、これを人間に対して使っています。最初はクリストフを差して「He’s a bit of a “fixer-upper”.」として彼は手直しが必要といったように表現していますが、途中でクリストフが「Enough! She’s engaged to someone else, Okay!?」(もういいよ!彼女は他の人と婚約してるんだよ!)と言うと、今度はアナのことを「She’s a bit of a “fixer-upper”.」と歌いだします。また「Her brain’s a bit betwixt.」(彼女の心は揺れ動いているよ。)としています。

英語では、物に対して使う表現をウィットを込めて人間に使うことを楽しむことが結構ありますので、こんな表現も覚えておくと便利かもしれません。

 

Some people are worth melting for, but just not right now!!

暖炉の前で凍っていくアナを助けに来たオロフが、暖炉に火をつけてアナに「溶けちゃうわよ!」と言われたのを受けてした発言です。直訳すると「その人のためなら溶けてもいいと思わせる価値のある人もいる。でも今じゃないけど!」です。

言いやすくすると、君のためなら溶けてもいいよということなのですが、このworth(形容詞)という単語や同じく価値がある、や報いの意味も込めてdeserve(動詞)という表現もよく使われます。またdeserveはネガティブな方向にも使われます。同じ「You deserve it!」と言ったとしても、文脈がポジティブであれば「君にはその価値があるから!」となりますが、ネガティブな会話の中で使うと「それくらいして当然だ!」となります。

 

さいごに~学校で覚える英語の先へ~

 

こういった通常学校で教わる英語も大切ですが、こういったウィットに富んだクールな英語を使うことで、相手もあなたのことが面白いと思ったり親近感がわいたりすることもあります。そんな語句はやはり参考書よりも映画やドラマから取り入れるのが一番ですよね。

かしこまった会話から一歩進んでみて、彩りを添えるようにこういった表現をふんだんに使えるようになると楽しいですね!!

 

About white

日本でシステムエンジニアとして8年働いたところで、急に思い立って職業給付金を利用し英語学校へ1年行き、アメリカのアダルトスクールでの3か月短期留学を経験。 その後、ワーキングホリデービザにてオーストラリアへ渡豪し、一度日本に戻るも一年後にIBM Australiaへ再就職し渡豪、オーストラリア人と結婚し現在1児の母として奮闘中。 英会話講師の家へホームステイ、オーストラリアでの各種短期留学受付中です。詳しくは→http://www.ab.auone-net.jp/~aus-life/