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怠け者の私でも続けられた ~英語学習をやめなかった4つの理由~

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英語を勉強されている皆さんに「何がきっかけで英語にハマったのですか?」と聞きますと、海外留学がしたい、字幕なしで映画が見たい、外国人の友達と会話がしたい、就職に役立てたい等、沢山の理由があり人それぞれです。

しかし英語を勉強していく過程で、壁にぶつかりモチベーションを保つことができず挫折してしまう方も沢山いらっしゃるのが現実。とにかく終わりのない学習、日々の忙しさから継続することが困難になり、志半ばに英語から離れてしまう方も少なくないのではないでしょうか?

私は、外国人と話せたらかっこいいなと漠然と思う程度で元々英語に興味はなかったのですが、特別な理由もなく26歳にして初めて英語の学校へ週2回通い始め、半信半疑のまま授業を受けるうちに、すっかりそこで勉強するクラスメイトに感化され、無事に一年の通学を経て留学するまでに至りました。

今回は、そんな普段は怠け者の私が日本で英語の学習を続けられた理由についてお話したいと思います。

 

ケチがゆえ

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学校を選ぶ際に条件を色々考えたところ、会社からも駅からも近いこと、給付金の対象となる英会話学校の中で最も高い率で授業料を負担してくれる、同じ値段でなるべく長く授業してもらえる、という条件を決めて考えました。

結果として選んだ学校は、生徒が希望さえすれば自主勉強のための教室を毎日開放していて、授業がない日でもいつでも先生を捕まえて補習が可能だということ、予定では90分の授業が毎回3~4時間に延長することや、都合が悪く欠席した授業は、後にその日の授業風景をビデオで撮ったものを配布してくれるといったお得な響きのある学校でした。そのサービスを使うか使わないかは別として、とにかくそういった特典のある学校に決めたのです。

学生の頃と違い、習い事をしたいと思ったら授業料を払うのは自分、大変な思いをして働いて得たお金をつぎ込むわけですから、無駄にだけはしないようにと、途中仕事との両立に苦しみやめてしまおうかとも思いましたが、もったいないという考えのみで1年間通いきることができました。

ケチな私にとっては、英語学習に対して決して安くはない金額や貴重な週末の時間を自ら使うこと、払ったお金の分の見返りを貪欲に求めることがモチベーションを上げ続ける一つのきっかけになりました。

 

学校の雰囲気にのみ込まれた

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通い出した学校は、「やる気のない人以外は入学お断り」という厳しいスローガンと意識確認のため入学面接を実施している学校でしたが、さすがに先生も通う生徒も意識が高く最初はおおいに面喰いました。

授業はさぼるのが当たり前、宿題といえばとりあえず提出すればオッケーといった学生生活を送っていた私にはとてもセンセーショナルな授業スタイルで、毎週15単語程度で成り立っている英文を120~150ほど暗記する宿題が出るのですが、最初の5分程度はその答え合わせをします。先生が日本語で話したものを英文にして答えるのですが、そこで2回続けて答えられないと、その後3時間ほどに渡る授業で一度も指してもらえないのです。

学生の頃は指されないことをラッキーだと思っていた私でしたが、他のクラスメイトが何のために学校へ通っているのかを明確に態度で示してくるため、その授業で指されないということがとても屈辱的でした。従っておのずとムキになって宿題をこなすようになり、それが後に成果となって現れたのだと思います。

独学で英語を勉強することは、自分のリズムで進め興味のあることから深めていけるためとても良い方法だと思いますが、自分に厳しくあることがとても大切で、私のように意思や動機が弱い方には、背中を押してもらえるような環境に自身を置くということも一つの方法なのだと感じました。

 

この程度の英語力で会話が成り立つのだと気付いた

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学校へ通って3か月程経った頃、クラスメイトから英会話喫茶へ行こうと誘われました。1000円でホットコーヒーと紅茶が飲み放題で、お客さんとして来ている外国人と話すことができるという喫茶店でした。

勇気を出して行ってみようと4人でチャレンジしました。そもそも学校の先生以外と会話をしたことがなく、自分の英語が通じるのか、相手の話すことが理解できるのか、そもそも外国人に話しかけることができるのだろうか・・・・ドキドキしながら行きました。

思ったよりもだいぶ小さい喫茶店には外国人が座っていてアットホームな雰囲気の中、他に日本人のお客さんがいなかったこともあり数人の外国人の方が話しかけてきてくれました。

相手は日本のことが知りたい外国人、観光名所が知りたい、会社の日本人にこんなこと言われたのだけれど・・・・、これを買うにはどこに行ったら買えるのか・・・・等、次々と質問されそれを身振り手振りで話しましたが、結局終電ぎりぎりまでの3時間近く、辞書を片手にめちゃくちゃな英会話でも何とか意思を伝えまた理解することができたのです。

お金をもらって学校から雇われている外国人の先生は私の話を聞いてくれて当たり前、しかしこういったところで会う利害関係のない外国人は特に私の話を聞いてくれる必要はないのに、それでも会話が成立したとなんだかとても嬉しくてその頃から英語を話すことに関する興味がグッと上がった記憶があります。

さらに実際に話してみると、相手がどのようなことを考えて日本に住んでいるのか、どんなことに疑問を感じているのかがわかり、上手に説明できなかったことへの反省や次はこんなことを伝えたいといったような欲が湧いて、それを家で調べたり鏡の前で練習したりするようになりました。

そしてすっかり英会話喫茶で外国人と話をすることにハマってしまった私は、英会話喫茶に足しげく通い、単語のボキャブラリーは依然少なかったのですが、会話をしているときの相槌の打ち方や同意の仕方が実践英語で段々身に付くようになりました。といっても大したことではなく、「Really?」や「That’s good.」を会話に入れるタイミングがつかめるようになったというだけでしたが、それだけでもかなり自分の中では会話力が上がったような気がし臆することなく会話ができる自信がつきました。

英会話は実践が大切だよとよく言われていましたが、生身の人間を相手に会話をするとこんな風にモチベーションも上がるのだとビックリしました。

 

外国人と話している自分を意識する

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私の学校は、会話の授業を外国人の先生が担当していたのですが、たまたまその先生が私の住む駅のとなり駅に住んでいたこともありよく先生と一緒に帰っていました。その先生が誰もが振りかえるようなイケメンでした。

この先生と帰ると、電車で話をしている間中周りの人々がチラチラと私達のほうを見てきます。先生がイケメンだったからなのでしょうが、この視線が恥ずかしくて仕方なかった私を意識させ、外国人と話していることがこれほどまでに人の気を惹くのかと感じずにはいられませんでした。

それから、その視線の先にいる自分自身がみじめにならないよう、馬鹿にされないよう、スムーズに英会話できている日本人を目指して必死に英語を勉強するようになりました。

よくカフェで外国人とお茶をしている日本の方を見掛けますが、たまには公共の場所に外国人といる自分をさらすということも刺激があって、より勉強への意欲を引き出せるのかもしれません。

 

おわりに~性格に合った勉強方法を探して~

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英語学習の方法は様々で、お薦めの学習方法も沢山出回っていますが、どれを選ぶかは人それぞれ。ご自身の性格や環境によって適切に「ハマれる」学習方法が見つかるといいですね!

 

About white

日本でシステムエンジニアとして8年働いたところで、急に思い立って職業給付金を利用し英語学校へ1年行き、アメリカのアダルトスクールでの3か月短期留学を経験。 その後、ワーキングホリデービザにてオーストラリアへ渡豪し、一度日本に戻るも一年後にIBM Australiaへ再就職し渡豪、オーストラリア人と結婚し現在1児の母として奮闘中。 英会話講師の家へホームステイ、オーストラリアでの各種短期留学受付中です。詳しくは→http://www.ab.auone-net.jp/~aus-life/