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使える表現!なんとなく言いにくいことを英語で伝えてみよう

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色々なことをオブラートに包んでソフトに話す国に生まれ育ちましたので、外国人と話をしていると、たまに言葉がキツイなぁ~と感じることがあります。その方の性格もあるのでしょうが国民性も多く関係しているような気がします。

例えばある国の方をテニスに誘った際に、「嫌いだからやりたくない。」とダイレクトに言われたことがあります。なんかもっと上手な断り方があるのではないのかと感じたのですが、後にその国ではきちんと嫌いなものは嫌いと言うのが最も丁寧な断り方なのだと教えてくれた方がいて、妙に納得したのを憶えています。

それでも外国に住んだからといって、国民性までその国になじむわけではなく、会話をしていても言いにくいことをやんわり言う方法を探しながら話している自分がいたりします。

今回はそんな葛藤の中で考えた、なんとなく言いにくいけどこう言えばスムーズなのではないか、と発見した語彙についてお話します。

 

上手な電話の終わらせ方を発見!

まずは電話で話す際、そろそろ切りたいなと思った時にどう相手にそれを伝えるか?です。

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電話で会話をしているとなかなか切るタイミングを失いがちです。それは日本語でも同じで、よく祖母と電話する際に私が話している途中なのにいきなり「じゃあね。」と言いブチッと電話を切るのをネタにして家族で大笑いしたのを憶えています。なかなか日本語でもタイミングを外すとなんだかおかしな感じになりますよね?

では、英語でスムーズに会話を終わらせるにはどうしたらいいのか?こんな文章を使ってみてはいかがでしょうか?

まずは、一番簡単なところで「Oh, I got to go soon.」です。「あ、もう行かなくちゃ。」といったような言い方でしょうか。また「I’d better let you go.」もとてもよく使われます。「そろそろあなたを開放してあげなくちゃね。」といった表現方法になります。「Alright, Thanks for calling.」もよく聞きます。「電話くれてありがとう。」といった表現です。相手も切りたそうにしていたら「OK then, I’ll talk to you again later.」とするのもいいでしょう。「オッケーじゃーまた話そうね。」となります。

なかなか電話だと相手の顔も見えないので話しづらくまた終わらせ方も難しいので、どうしてもメール等文章でのやりとりに頼ってしまいがちですが、こんな切り方に慣れたら電話で話すことも楽しくなりませんか!?

 

そろそろ行こうかな

それでは友達と会っていて、そろそろ帰りたいなという時はどう伝えればいいのでしょうか?

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まずは電話と同じ、「I got to go.」が使えます。時計をチラッと見ながらこれを言うと「あ、もう行かなくちゃ。」と帰る意思表示をすることが可能です。また、「I might take off.」や「I’d better get going.」も文章が違いますが同じく「そろそろ行かなくちゃ。」といった意味になります。

 

あんまり得意じゃないんだ

遊ぼうと誘われたんだけど、興味がないし行きたくないな・・・・といった場合に断る方法も何通りか持っていると便利かもしれません。

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必ず頭に「Sorry but…」と付けて、「I’m not a big fan of golf.」(ゴルフはハマってないんだ。)や、「I’m not a golf person.」(わたしゴルフ好きではないので・・・・)、「I’m not good at tennis.」(テニス上手じゃないから。)、「I can’t play tennis.」(テニス出来ないのよ。)こんな表現はいかがでしょうか?

同じような表現が料理にも使えます。「I can’t eat Italian.」(イタリアンは食べられないのです。)「I’m not a big fan of Mexican.」(私はメキシコ料理ファンじゃないので・・・)、または「Korean food doesn’t agree with me.」(韓国料理は口に合わないのです。)のような表現も有効です。

 

(あの人)あんまり得意じゃないんだ

それでは得意ではないのが食べ物やスポーツでなく人間だったらどうでしょう?遊ぼうと誘われた中に、あなたのあまり好きではない人が含まれていた場合、どうやってそれを伝えたらいいでしょうか?

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これも必ず頭に「Sorry but…」を付けますが、一番丁寧な言い方は、「We have a personality crush.」(性格が合わないの。)でしょう。また「I’m not very comfortable with him/her.」(一緒にいてあまり心地よくないんだ。)、「I don’t get along with him/her.」(彼/彼女とはあんまりうまくいってないんだ。)、「We don’t suit each other.」(彼/彼女とはあんまり合わなくて・・・)といった表現もあります。面白いものですと、「He/She rubs me the wrong way.」という表現がありますが、その文章の通り、猫の背中をなでたりするときに違う方向になでるとなんだかぞわぞわして気持ち悪い、そんなしっくりこない感覚を表現しています。

 

その日は用事があって・・・

それでは単にお誘いを断りたい時はどうしたらいいでしょう?

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用事があっていけない場合は、素直にその用事の内容を伝えるのが一番でしょう。しかし用事はまだないけど理由を付けて断りたいといった場合は、「I have something else to do.」(ちょっと他に用事がありまして。)や、「I’ve already made another plan.」、「I’ve got other plans.」(他にスケジュールが入っていまして。)等で言い訳することができます。

 

おわりに ~やっぱり言いにくいことは言いにくい~

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なかなか外国に住んだり外国人と交流を持つからといって、相手の国のシステムに性格まで合わせる必要はないと私は考えています。日本人は日本人らしくやんわりと断ることが楽なのであれば、こういった言葉を使ってみたらいかがでしょうか?

 

About white

日本でシステムエンジニアとして8年働いたところで、急に思い立って職業給付金を利用し英語学校へ1年行き、アメリカのアダルトスクールでの3か月短期留学を経験。 その後、ワーキングホリデービザにてオーストラリアへ渡豪し、一度日本に戻るも一年後にIBM Australiaへ再就職し渡豪、オーストラリア人と結婚し現在1児の母として奮闘中。 英会話講師の家へホームステイ、オーストラリアでの各種短期留学受付中です。詳しくは→http://www.ab.auone-net.jp/~aus-life/