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こうすれば続けられる!より楽にディクテーションで学習する方法

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ディクテーションという英語の学習方法をご存じですか?

 

ディクテーションとは、英語の音声を聞いて、それを書き取っていく学習法です。

音声のスクリプトは見ずに行います。

なので、耳だけを頼りに、何を言っているか聞き取らなければなりません。

 

最近では一部高校や大学の英語の授業にも取り入れられている、

英語学習の効果的な方法の一つです。

 

しかし、実際にやってみると、これがけっこうハードなトレーニングであることに気付きます。

・教材と筆記具を揃えて机に向かうのが面倒…

・たった2~3分の英語を聞き取って書くのに、何分も、何十分もかかる…

・聞き取れないから筆が進まない…

そんなことが続いて、途中でやめてしまう方も多いようです。

 

でも、大丈夫です。

とても効果が高いと言われているディクテーションを、より楽にやる方法があります。

楽で、なおかつ効果があるなら、より長く続けられることに繋がるのではないでしょうか。

今回はそんな「続けやすいディクテーション方法」について、ご紹介したいと思います。

 

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①教材と筆記具を揃えて机に向かうのが面倒…

ディクテーションには、

・CD・DVDなどの音声教材

・音声を再生するためのプレーヤー

・書き取るためのノートとペン

・答えを見るためのスクリプト

が必要ですね。

 

これだけのものを毎日出し入れするのは面倒です。

また、CDやDVDは英文を1文単位で再生しにくいので、

ディクテーションにはあまり向いていません。

 

そこでおススメなのが、もしお持ちであれば

スマートフォンやタブレット、パソコンなどで学習素材を用意することです。

 

最近ではそれらにインストールして使う、英語学習用のアプリやソフトなどがたくさん出されています。

音声が1文単位で自由に再生できるものが多く、

またほとんどのものに音声スクリプトがきちんとついているので、

実はディクテーションにとても向いている学習素材です。

 

そんなアプリやソフトを見つけられたら、後はノートとペンだけです。

たとえそれがディクテーションのためのアプリ/ソフトでなくても、

スクリプトを見ないで使うことで、ディクテーションに活用することができます。

 

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②たった2~3分の英語を聞き取って書くのに、何分も、何十分もかかる…

ディクテーションは、いざ取りかかってみると、なかなか難しいトレーニングです。

初めは、たった2~3分の英語を聞き取るのにも苦労し、全部書き出すのに何十分もかかったりします。

 

でも、それで「やっぱり聞き取れないからダメだ」なんて思わないで下さい。

物理的に考えても、3分の英語を聞いて書き取るのに、3分で済むわけがありません。

 

また、ディクテーションの効果は、実際に音声からスクリプトを書き出せるということではなく、

書き取るために音声に神経を集中することから生まれます。

だから、毎日大量の文章を聞き取って書いたりしなくてもいいんです。

集中して英語に耳を傾け、分からなければ何度も聞き直してみる。

その作業を経ているなら、1日たった3文だけでもいいんです。

それで十分効果が得られます。

 

1日3文だけでいいんだ、と割り切って考えてみて下さい。

 

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③聞き取れないから筆が進まない…

どんなに集中して聞いても、

ヘッドフォンで雑音をシャットアウトしてみても、

音量を上げてみても、

速度を落とせるソフトなら落としてみても…

どうしても「何て言っているか分からない!」ということがあると思います。

 

そんな時は、聞いた通りにカタカナで書き出してみて下さい。

それが何の英単語なのかは分からなくてもいいんです。

英語で書き出そうとすると、音のかたまりの正体が分からなければそこでストップしてしまいます。

でも、集中して聞き取ったなら、

たとえ正体が分からなくても、意味が分からなくても、

その音がきちんと耳で認識できたということに価値があるのです。

 

カタカナで書き取ったものが実際の音とは違っていたとしてさえも、

答え合わせでスクリプトと照らし合わせてみた時に、

「このフレーズがこんな音になるのか!?」という気付きが生まれることで、

日本語とは違う英語の音の特徴が、どんどん自分のものになっていきます。

 

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こんな風に、

①スマートフォンやタブレットなど、より扱いやすい音声素材を使う

②1日3文だけでいい

③分からなければカタカナで書いておく

というやり方にすると、より楽に取り組めるようになると思います。

 

しかし!それでもまだ、

「紙とペンを出して机に向かうの面倒臭~い…」と思う方がいるかもしれません。

そんな方はぜひ、次の方法を試して見て下さい。

 

それは…「英文の頭の単語だけを聞き取ってみる」というものです。

頭の単語だけなら、書き出さなくても、答え合わせまでできますね。

しかも、英文の頭を捉えるというのは

英語の音声の流れに乗り遅れないためにはとても重要なテクニックなので、

これだけに特化して行っても、結構効果があるんです。

 

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いかがでしたか?

ディクテーションは、少しやるだけでも、効果が高いと言われています。

挑戦したことがある方も、ない方も、

こんな風にして気負わずに、ディクテーションという学習方法を取り入れてみて下さいね。