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知っていると便利な仕事で何気に使うあの言葉、英語ではなんて言うの?

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会社で英語を使い始めた当初、ビジネス英語というまでもいかない、こんなにも何気ない言葉が出てこないものかと頭を抱えた日々がありました。

ちょっと一言が言えればスムーズに会話が運ぶのに、なかなかその一言が出ず、やたらフォーマルになってしまったり情報過多な案内になってしまったり・・・なかなかスマートな会話ができませんでした。

いったい仕事のシーンで使う英語で、ビジネス英語までとはいかないけれど知っていたら便利な言葉とは何でしょう?今回はその「ちょっと一言」な英語についてお話します。

 

んぅ・・・難しい相談だ!「その件は一旦持ち帰らせてください。」

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客先でミーティングをするたびに、高い確率で出るのがこの言葉「一旦持ち帰らせてください。」、すぐには返答できなかったり、社内で調整が必要な場合に便利な言葉ですが、英語ではどう言うのでしょう?

 

「Let us discuss it in-house, and I’ll get back to you.」 →社内で話し合って折り返します。

「We will take this back and discuss it in-house.」 →持ち帰って話しあいます。

「Let me sleep on it.」 →一晩考えさせてください。

 

また、これを決定するのに上司の許可が必要だという意味を含めるのであれば、

 

「I’d like to consult my superiors before making a decision.」 →決定前に上司と相談させてください。

「Let me talk to my manager/supervisor/boss before getting back to you.」→お返事をする前に上司に相談させてください。

 

こうすると、一旦話し合って答えを出すという表現ができるのですね!

 

取りあえず伝えなくては・・・「その件は保留になりました。」

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言いにくいけれどさらっと伝えておきたい、「保留になりました」や「キャンセルになりました」というお知らせ。キャンセルはそのままcancelを使用すれば簡単ですが、キャンセルまではいかずとも保留になった場合はどう表現すればいいのでしょうか?

「保留をする」は、put ~ on holdと表現すると自然な形で会話が成立します。例えば、このように伝えるとスムーズです。

 

「We decided to put it on hold until we get a better idea.」

→もっといいアイデアが出てくるまで保留ということで決定しました。

 

また電話などで保留にする場合にも、同じ語彙を使用して伝えることが可能です。

 

「Can I put you on hold for a minute, please?」

→(電話をしていて)保留にしてもいいですか?(お待ちいただけますか?)

 

このように多様に使えます。

 

外出ついでに・・・・「ちょっと寄らせていただきます。」

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例えばミーティングなどに伺う場合は、事前にオフィシャルな形で時間と場所を決めるはずですが、例えば営業で外出している際に、近くの客先へ寄ったりする場合はどうでしょう?ミーティングといった大それたものではなくて、時間が出来たので顔を出させていただきますといったようなニュアンスの言葉は、こんな風に表現できるでしょう。

 

「I’ll drop by tomorrow.」 →明日ちょっと寄ります。

「Can I please come by around 10am?」 →10時頃伺ってもいいですか?

「Can I pop into your place around 10am, please?」 →10時頃寄ってもいいですか?

 

ちょっと気軽に・・・といった場合は、こちらの表現のほうが相手の方も構えずにすみますね!

 

どうやって断ろう・・・・「今日は都合が悪くて」

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会社の帰りや客先でのミーティングの後に飲みに誘われたのだけれども、今日はちょっと気分じゃないなぁ~と思ったり体調がイマイチだな~と思ったり、何となく行く気が起きない場合、どうやって断ったらいいのでしょうか?

 

「Sorry, I can’t make it today. I have to finish this task tonight.」

(すいません、今日はちょっと・・・今日中に終わらせなくてはいけない作業がありまして。)

「I think I’ll pass. I’m not well today.」

(今日はやめておきます。あまり体調が良くないのです。)

 

基本的には断った後は理由を添えるのが礼儀ですが、言いたくない場合はこんな断り方でもいいでしょう。

 

「Sorry, I’ve got something else on today.」(すいません、今日は他に予定があるのです。)

「I’ll take a rain check this time.」(今日はやめておきます。)

 

“rain check”は、もともとは雨天延期という意味で使用されていたのですが、天候に関係なく普通に誘いを断る場合も使えるフレーズです。

 

変更の可能性大!「とりあえずは・・・」

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一応いまのところはこの予定で行きましょうか、と変更される可能性を残しつつ話す場合はどうでしょう?

 

「Let’s do that for now.」 →とりあえずそうしましょう。

「The next meeting is tentatively scheduled for next Wednesday.」 →次回のミーティングは取りあえず来週の水曜日ということで。

 

こうしておくと、後に変更がしやすいですね!

 

言いにくいけど言わなくては「申し上げにくいのですが・・・・」

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相手には都合が悪かったり、言いにくいことを言う場合に、ストレートに事実だけを伝えると印象が悪くなったり冷たい印象を持たれる場合があります。そんな時、一言添えるにはどんな言葉が使えるでしょうか?

 

「It’s hard for me to say this, but we decided not to deal with you.」

→言いにくいのですが、御社とは取引をしない方向で決定しました。

「I’m afraid to tell you this but the deal fell through.」

→申し上げにくいのですが、今回の件はなかったことになりました。

 

これで、少なくとも誠意は伝わりますね!

 

頼みにくいなぁ~「あの人ずっと働いているから・・・・」

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「この件はあの人に頼めばいいよ」と言われて、ずっとあの人働いているのにそんなこと頼みづらいなぁ~と思った時の一言には、こんなことを言ってみたらいかがでしょうか?

 

「He is working 24/7.(twenty-four seven)」 →彼は働きつめているんですよ。

「So it’s hard for me to ask him for help.」 →それなのでヘルプはお願いしづらいです。

 

元々はお店などの24時間年中無休という意味なのですが、「いつも」という意味で人に使うことも結構あるのがこの24/7です。休みもせずに働いている感が強く、いかに彼が忙しいかを伝えるには良い表現です。

 

おわりに ~その一言が、関係を円滑にすることも~

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会社とは、基本的にフォーマルで礼儀正しくするべき場所ですが、こういった思いっきりフォーマルでなくとも礼儀正しい一言というのは、ビジネスシーンで人間関係を形成するにあたって大事なフレーズだったりすることもあります。

色々な表現方法で会話を円滑に運び、相手との信頼関係が築けるようになるといいですね!

 

About white

日本でシステムエンジニアとして8年働いたところで、急に思い立って職業給付金を利用し英語学校へ1年行き、アメリカのアダルトスクールでの3か月短期留学を経験。 その後、ワーキングホリデービザにてオーストラリアへ渡豪し、一度日本に戻るも一年後にIBM Australiaへ再就職し渡豪、オーストラリア人と結婚し現在1児の母として奮闘中。 英会話講師の家へホームステイ、オーストラリアでの各種短期留学受付中です。詳しくは→http://www.ab.auone-net.jp/~aus-life/