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使ってみよう!生きた辞書は目の前に ~相手から言葉を引きだすフレーズ集~

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ネイティブと会話をする際に話が込み入ってくると、どうしても伝え方のわからない文章やボキャブラリーにない単語が出てくることがあります。

相手がわからない言葉を発した際は直接「それはどういう意味?」と聞けばいいのですが、自分が話したいことの単語が出てこない際に、その単語が出てこないからという理由で話すことを諦めてしまうことはありませんか?

そんな時には会話を止めて単語を調べるよりも、相手の方に文脈から内容を読み取ってもらい、語彙探しのヘルプをしてもらったほうが会話をスムーズに進められます。

それではその単語はどう引きだしたらいいのでしょうか?今回はその単語の引きだし方についてお話します。

 

単語を引きだすフレーズ「どう言えばいいの?」

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単語や文章が出てこなかった場合、前後の感じで何となくヒントなしでも相手に汲み取ってもらえそうな場合は、「なんだっけ?」とだけ聞いて答えを相手から引き出しましょう。それを聞かずに避けてしまうといつまでたってもその表現ができませんが、それが聞けるとその単語を次回から使うこともできて便利です。

 

A「How was your date?」

→デートはどうだった?

B「Yeah, she was alright. But she talked too much and a little bit too noisy for me.」

→うん、まぁ問題はなかったんだけど・・・・彼女ちょっと喋りすぎで僕にはうるさいかも。

A「It must be better than not talking at all.」

→何も話さないよりはいいじゃないか。

B「But…, Her topic didn’t impress me. It was… How do you say?」

→でも・・・・話の内容がイマイチで・・・・どう言えばいいの?

A「Boring?」

→退屈?

B「Yes! The topic she chose was boring.」

→そう!話の内容が退屈なんだよね。

A「Then, you shouldn’t go out with her again.」

→じゃー彼女と付き合うのはやめたほうがいいね。

 

以前にも話したよね?「この間話したアレだよ。」

以前にも話した内容であれば、それを伝えることにより相手も記憶を辿ってくれるかもしれません。ほら、ちょっと前に話したことがある・・・・といったようなアプローチで聞いてみてはいかがでしょうか?

 

A「I finally found the seeds! They were at ABC supermarket.」

→あの種ついに見つけたよ!ABCスーパーにあったよ。

B「What seeds are you talking about?」

→どの種のこと言っているの?

A「You know… The ones I told you about last week when we talked about smoothies.」

→わかるじゃん?先週スムージーの話をした時に話した種だよ。

B「Ah, Do you mean Chia seeds?」

→あー、チアシード?

A「That’s right!」

→そうそう!

 

何て言えばいいのかわからないけれど・・・・

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表現方法がしっくりいかず、何となく近い言葉はあるのだけれどこれといった言葉が見つからない場合は、何て言えばいいのかな・・・と言いながらそれらしき言葉を投げてみるのも手かもしれません。

 

A「Why did she do such a thing?」

→なんで彼女そんなことしたのだろう?

B「I don’t know, but she was a bit strange yesterday.」

→わからないけど・・・・でも彼女昨日少しおかしかったよ。

A「How strange?」

→どうおかしかったの?

B「I don’t know what to say… She wasn’t calm, bit looked anxious, and scared of something…」

→何ていえばいいのかわからないけど・・・・落ち着かないというか、不安そうだというか、なにかを怖がっているような・・・・

A「Timid?」

→おどおどしている?

B「Yes, she looked like she was timid.」

→そうそう、彼女おどおどしているように見えたよ。

 

また、この「I don’t know what to say」は、言いにくいことを伝える際にも使える表現です。

 

「I don’t know what to say, but he said he doesn’t feel like going out with you anymore.」

→何て言ったらいいのかわからないけど・・・・彼は君と会うつもりはないっぽいことを言っていたよ。

 

ほら、XXXXみたいな単語だよ。

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確かあんな感じだったけど、なんだったっけなぁ・・・と何となくのニュアンスや単語の始まりだけ思いだせている言葉って結構あるのです。

それは日本語でも同じで、例えば話題にしたい芸能人の名前を忘れてしまったときなどは、「ほら・・・なんだっけ?木ナントカ・・・・」といったような探り方をします。

それと同じことを英語でしてみるのも、有効な方法です。「Something like・・・」や「The word like・・・」、「The word starts with Geo・・・」といったような聞き方をするのが便利でしょう。

 

A「I went to his place for dinner last night.」

→昨日彼の家に夕食に行ったよ。

B「How was his house?」

→彼の家、どうだった?

A「It was very nice and… what should I say… I can’t remember the word.」

→とても素敵で・・・・なんて言うんだっけ・・・単語が思い出さない。

B「What? Give me a hint.」

→何?ヒントちょうだい?

A「The word starts with com… sounds like config? confirm?」

→ほら、comで始まる・・・・コンフィグ?コンファーム?みたいな・・・・

B「Got it! Is it comfortable?」

→あー!それcomfortableでしょ。

A「That’s right! Comfortable. I was going to say ‘It was very nice and comfortable.’」

→そうそう!快適(comfortable)だ。とても素敵で快適だったって言おうとしたんだ。

 

さいごに ~生きる辞書を活用して~

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実際会話をしている際にわからない単語や表現が出てきた時、まず私達日本人がしそうなことは会話を止めてスマホで単語を調べることでしょう。

しかしこれってとっても相手に失礼な上に、その会話をするうえで適切な言葉をチョイスできているのか疑問が残るところ。

話している相手がネイティブなのであれば、最も活用できる生きた辞書はあなたの目の前にある相手の頭の中です。近い言葉を投げかけてみたり、どう言うんだっけ?と直接聞くことで、生きた辞書からはその場に合う最新の言葉がいくつも流れ出してきます。

それを利用しない手はないのです。是非、活用してください。辞書で調べる英語よりもずっと生きた英語が得られるはずです!

 

About white

日本でシステムエンジニアとして8年働いたところで、急に思い立って職業給付金を利用し英語学校へ1年行き、アメリカのアダルトスクールでの3か月短期留学を経験。 その後、ワーキングホリデービザにてオーストラリアへ渡豪し、一度日本に戻るも一年後にIBM Australiaへ再就職し渡豪、オーストラリア人と結婚し現在1児の母として奮闘中。 英会話講師の家へホームステイ、オーストラリアでの各種短期留学受付中です。詳しくは→http://www.ab.auone-net.jp/~aus-life/